| 5月6日(土)に東京で行われたIBF総会で、競技規則のスコアリングが、21ポイントのラリーポイント制へ変更されることが正式に決定されたとの事です。 総会では特に質問や意見もなく承認されたようですが、審判のジェスチャーなど、トマス杯・ユーバー杯で行われていたものが一部変更されての承認の模様です。
今後各地で新しい競技規則の普及活動が行われていくことになるでしょう。指導者の方も、競技規則に対する研究が必要になりますね。 詳細な情報をお持ちの方は、是非この掲示板や「何でも質問箱」への記事の投稿をしてください。よろしくお願いします。 渡辺雅弘 |
| 「ト杯ユ杯ドリームマッチin札幌」開催 投稿者:H 投稿日:2006/05/11(Thu) 00:13 No.1105 標記大会が札幌で行われ、その審判に携わる機会を得て、ラリーポイント制での審判を初体験しました。 主にポイント方法の変更に関連したことについて言えば、シングルスは問題はありません。今回、合わせてサーバー・レシーバーの順序間違いは訂正もレットにもしないルール変更もあるため、ダブルスでは意図的な変更を防ぐことと、または選手に順番を聞かれた場合のためにも、やはりスコアシートを見て判断できるようにならなくては、ちょっと審判には自信を持って臨めないというのが率直な感想です。 4人の選手毎に4段に分かれた新しいスコアシートの付け方の中で、私はレシーバーが誰か見分けるために、サーバーの欄にポイントを書くとともに、レシーバーの欄にマークを付けて確認を繰り返しました。更に従来あったファーストリボンが選手についてなければ、選手の特徴をメモしておかないと訳がわからなくなりました。 耳で聞いて、または紙面で見ても私は(鈍い方なので)完全には理解できませんでした。実際に試合を見ながらスコアシートを付けることが理解するには一番役に立ちました。 |
| Re: ラリーポイント制に競技規則が変更 投稿者:浅岡 聡 投稿日:2006/05/13(Sat) 12:18 No.1107
5月3日から7日までトマス杯、ユーバー杯を観戦しに行きました。トマス杯、日本VSインドネシア戦から、21ポイントのラリーポイント制の試合の流れ見る為にスコアをつけながら観戦しました。(6日、7日の決勝までスコアをつけながら観戦しました。)準決勝戦あたりから、ようやく試合の流れが理解できてきました。今後、練習に役立てたいと思います。 |
| Re: ラリーポイント制に競技規則が変更 投稿者:バイサン 投稿日:2006/05/14(Sun) 23:18 No.1109 Hさんへ、ドリームマッチの審判ご苦労様でした。ダブルスにおいて誰がサーバーでレシーバーなのか?IBFの新スコアシートをきちんとつけていれば主審はわかります。ある一定の法則があるのです。貴協会で近いうちに研修会が行われますのでよろしく!あとビデオを観ながらの練習もいい方法ですね。いかに実戦を体験するかが大事です。 |
| Re: ラリーポイント制に競技規則が変更 投稿者:H 投稿日:2006/05/15(Mon) 23:22 No.1112 バイサンさんアドバイスありがとうございます。今後、経験を積んで更に腕を磨きたいと思います。 札幌の高校の大会では9月の「札幌バドミントン協会会長杯大会」で新スコアリングシステムを試行することが決定しました。 試合時間が短縮されるという見込みなので、競技開始前に「高校生と監督向け(大人数)」に30分程度の講習会を開催する計画があります。これから日バの規則改正を経て、全国各地区で実施されると思いますが、どんな方法が効果的か、情報をお願いします。 |
| Re: ラリーポイント制に競技規則が変更 投稿者:渡辺雅弘 投稿日:2006/05/18(Thu) 21:51 No.1116 埼玉県の高校生の大会では、選抜大会の地区予選から(8月)新しいスコアリングシステム、競技規則で競技を行う予定です。
|
| Re: ラリーポイント制に競技規則が変更 投稿者:大声です。 投稿日:2006/05/18(Thu) 23:19 No.1117
本当に札幌ドリームマッチご苦労様でした 結局・・・ダブルスが旧システムに慣れ親しんだ我々としては 「どおなるんだよぉ!?」とお思いでしょうが、実は簡単です。 AB組 対 CD組 のダブルスで、AとCがファースト サーバー、レシーバーの場合、Aがサーバーだとすると、 A→D→B→Cの繰り返しのサービスしか無いので、後は スコアシートと点数と選手(サービングサイドとレシービング・サイド)を確認すればいいだけです。 IBFのスコアシートの案をみてみると、4段になっているので、「次に得点する(記入する)段にペンをおいておく」 ようにすれば良いと思います。(ただし、日バが同じ様式の スコアシートを採用してくれることが前提です。
|