3月 19, 2017
北海道キャンプ終了しました
北海道キャンプが終了しました。
会場は札幌平岡高校。郊外にあり、1日目の終わりには綺麗な満月が空にかかっていました。
今回のキャンプのテーマは「繋がる」。
プレーヤーとコーチが繋がる。
コーチ同士が繋がる。
コーチと保護者が繋がる。
身体各部で生まれた運動が繋がる・・・。
繋がることで新しい力が生まれ、お互いに高め合える。そのようなことを実感できたキャンプでした。
○自分の腕の重さはどれくらいか予想できますか?
人によって違いますが、実際に測ってみると私(渡辺)の右腕は2.4kg程度でした。それを、腕の長さも考えながらモデルを作ってみると、写真のようになります(ポカリ900mlボトルが2本、350mlボトルが1本。先端ほど細くなるように配置しています)。なんと重いことか。でも私たちはこの重さをほとんど意識しませんよね。バドミントンをすることはこの腕を振っているということですね。子供たちはどのくらいの腕の重さなのでしょう。それを振ると運動の勢いでさらに負荷がかかることになります。こんなことを意識化することも、指導者には必要なことです。
○SSCを効果的に発揮するスイングモデルを試してみたり、ストローで身体モデルを作り運動が波のように伝わる様子を見たりと、今回も多様な視点からバドミントンをもっと魅力あるものにする試みも多く含まれていました。ストロー・モデルは今回初めて皆さんで作り、スイングは波動だということを実感していただけたでしょうか。
コアパフォーマンストレーニングは、MPなどその内容はとても大切です。さらにそれを、指導者、プレーヤーが相互に繋がる方法で展開しました。
HIIT(High Intensity Interval Training)は大分キャンプから新たに加わった内容です。そのバドミントン的意味を写真の動物たちが教えてくれます。
今回の北海道キャンプで、今年度のキャンプは全て終了しました。
次のキャンプも計画中です。ぜひあなたも次回のキャンプに参加しませんか。